入門編での学習に慣れてきたら初級編に進んでください。
といっても入門編とやるきとはほぼ変わらず、日本語で見る回数が2回→1回に減るだけです。
ただし慣れてきたら少し改良していきます。
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海外ドラマでの英語学習初級編の手順
STEP1. 英語音声・日本語字幕で見る
STEP2. 英語音声・英語字幕でわからない単語表現を調べながら見る
STEP3. 英語音声・英語字幕でネイティブスピードで英語字幕を読み、理解しながらドラマを観る
入門編からステップ1がなくなりました。
慣れてくると日本語は1回だけでも充分理解できるようになります。
なので日本語は1回で終えるようにして時間短縮します。
また、ステップ3では、ステップ2で調べたことを思い出しながら見るというよりはネイティブスピードについていきながら字幕を読むことを重視します。
入門編から初級編へ移る目安は、日本語は1回で充分理解できるなと感じたとき、または同じエピソードを4回見ることに飽きてきたときでOKです。
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海外ドラマでの英語学習初級編で重要なところは?
入門編では日本語での理解を重視していました。
では初級編はどうでしょうか?
初級編では効率を重視します。
といっても海外ドラマでの英語学習で一番重要なのは初級編といってもいいです。
なぜならここが一番英語力が伸びるところだからです。
- 日本語でストーリーを理解する
- 英語字幕でわからない単語や表現を潰す
- 英語字幕を理解しながら追いかける
海外ドラマでの英語学習の肝はこの繰り返しです。
つまり、初級編はもっとも無駄のない学習ステップと言えます。
また、初級編ではある程度辞書引きまくりの時期を過ぎているため、ステップ2の英語字幕を見ながら知らない単語や表現を調べる時間が短くなっていきます。
この時間が短くなったらその分字幕のスピードについていくことを意識するといいです。
つまりステップ3を前倒ししてやるイメージです。
字幕についていく練習は1回より2回やった方が効果がありますから。
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慣れてきたらステップ3にリピーティングやシャドーイングを取り入れる
ある程度ネイティブの会話のスピードについていけるようになったら時々ステップ3でリピーティングやシャドーイングを取り入れてみるといいです。
- リピーティングはセリフをそのままマネして俳優と同時にしゃべること
- シャドーイングはセリフを半歩遅れて口ずさむこと
これをやることでリーディング力だけでなく、リスニング力とスピーキング力が上がります。
難易度はシャドーイング>リピーティングです。
リピーティングは字幕を読めるので簡単ですが、シャドーイングは字幕が消えてるのでちゃんと聞こえてないとできません。
なのでまずはリピーティングからやりましょう。
初級編である程度慣れた後のステップを具体的に書くと
海外ドラマでの英語学習初級編の手順応用バージョン
STEP1. 英語音声・日本語字幕で見る
STEP2. 英語音声・英語字幕でわからない単語表現を調べつつ字幕を追い、ネイティブスピードについていく
STEP3. 英語音声・英語字幕で時々リピーティングやシャドーイングをしつつ、ネイティブスピードで理解しながら見る
こんな感じです。
ネイティブスピードで理解することが一番重要なので、これができるまではシャドーイングなどはしなくていいです。
逆に言うとこれができない限りは中級編には進めません。
初級編にかける時間の目安
初級編は英語力を直に向上させるための重要なステップです。
なのでここにしっかり時間をかけてください。
例えばの話ですが、
入門編 30
初級編 500
中級編 100
かける時間の目安としてこんなイメージで捉えてもらえるといいと思います。
初級編で効率よく学習することで一気に英語力の向上を目指しましょう。
まとめ
- 海外ドラマで英語学習 入門編は初級編から日本語で理解するステップを1回にしたもの
- 入門編は海外ドラマで英語学習の肝である日本語でストーリーを理解→英語字幕で知らない単語を潰す→英語字幕を追いかけるがもっとも効率よく実践できる重要なステップ
- 慣れてきてステップ2で辞書を引く時間が減ってきたらその分字幕のスピードについていく練習を重視する
- 字幕のスピードにある程度ついていけるようになったらリピーティングやシャドーイングを行い、リスニング力とスピーキング力も鍛える
入門編では辞書引きまくりだったと思いますが、初級編で慣れてくるとだんだん楽しくなってきます。
でもここはかなり英語力が上がる重要なステップなので、しっかり取り組みましょう。
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