私が個人的に好きな海外ドラマである、ドールハウスについて解説します。
ドールハウスは未来の話ですが、人の脳に他人の脳をインストールする、という非常に面白い世界を描いたドラマです。

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ドールハウスのストーリー

ドールハウスは、人間の脳に他人の脳をインストールする技術の開発とその実用化を描いたSFドラマです。

これはどういうことかというと、実験体に選ばれた何人かのドール(人形)たちに格闘家や弁護士や交渉のプロなどの脳をインストールすることで、ドールは何らかの能力を得ます。

このドールたちをコントロールする組織がドールハウスです。

ドールハウスはさまざまな依頼を請け負う便利屋的な仕事をしており、ドールを使って事件を解決したり、依頼主の依頼を達成したりします。

ドールハウスの仕事の例
  • 格闘家の脳をインストールして戦闘能力を高めたドールが殺人鬼と闘い、復讐を代行する
  • 交渉のプロの脳をインストールしたドールが誘拐犯から誘拐された少女を奪い返す
  • 潜入のプロの脳をインストールしたドールが地下組織に潜入してサンプルを奪取する
  • など

他人の脳を一度インストールした後、別の脳をインストールするとそれまでの記憶は消去される仕組みです。

依頼は主に政治家や大企業のトップなどの金持ちがします。
ドールハウスは多額の報酬を受けて、普通は遂行困難な依頼を請け負います。

ドールハウスの存在は世間では都市伝説と言われていますが、実は影の組織であり、世間からは姿を隠しています。

というのもドールはクローン技術に近いものであり、法に当たるからです。

実際、ドールには秘密契約があり、一応志願制で、契約期間5年間ドールとなって働いてる間、記憶を奪われる代わりに、5年後に多額の報酬(1億円ドルくらい)を受け取れます。

5年間記憶を失う代わりに5年後に1億ドル受け取る、という条件のため、多額の借金を抱えていて人生終わってる人とかじゃない限り志望しないでしょう。

しかし、このドールハウスの主人公エコーは若い美女です。
正直超美人ですが、彼女の過去に何があったのか、それはドラマを見てのお楽しみです。

ぶっちゃけ私がこのドラマにハマった理由の一つは主人公がかわいくてかっこいいからです(笑)
もちろん脳をインストールするという世界観が面白いからというのも大きな理由ですが。

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ドールハウスの主要キャラクターの性格

次にドールハウスの主要キャラクターの性格を紹介します。

エコー

ドールハウスの主人公です。
若くてきれいな女性です。

ドールは脳をインストールされるたびに、それまでの記憶は消されるのですが、エコーは特別で、曖昧ながらも記憶が残ります。

そのせいで苦しみますが、逆にそれを活かして有効に使うなど、非常に強い女性です。

ボイド

ドールには専属のガードマンがつきますが、ボイドはエコーのガードマンです。
非常にがたいがよく、身体能力が高いです。

いつも陰からエコーのことを守っています。

トファー

ドールハウスのシステムを作った天才科学者です。
陽気なキャラクターでいつも冗談を言っています。

ドールハウスにはなくてはならない存在です。

アデル

ドールハウスを管轄する最高責任者です。
表向きは冷酷無比な性格ですが、優しいところもあります。

ポール

ドールハウスを調査するFBI捜査官です。
ドールハウスが行っていることは人身売買だと考え、ドールを救おうと活動します。

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ドールハウスは英語学習に向いてるか?

正直、ドールハウスは英語学習にそれほど向きません。

なぜなら、戦闘アクションが多く、会話が少ないから。
会話が多い場面もありますが内容が非常に難しく、初心者にはかなり難しいです。

特にドールハウスの責任者アデルの英語は強い訛りがあり、非常に聞き取りにくいです。

ただ、非常に面白いドラマなので続きが気になってつい見てしまう、という意味ではいいんですけどね^^

ドールハウスの英語の難易度は?

ドールハウスは難易度が高上級者向きです。
使われる英語も難しいですし、スピードも速いです。

初心者は手を出さない方がいいでしょう。

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