ゴシップガールってどんなドラマ？英語学習に向いてる？

ゴシップガールというと、女の子がたくさん出てくるドラマなのかなと思うと思います。

実際はゴシップガールというタイトルはゴシップを流す正体不明のSNSの管理人のこと。

出てくるのは普通の高校生男女で、いわゆる学園ドラマです。

ゴシップガールってどんなドラマ？

ゴシップガールは名門私立高校に通う高校生の間にゴシップガールを名乗る正体不明のSNS主がゴシップを流すことで波乱を生む物語です。

まずキャストが美男美女なのでそれだけでこのドラマを見るには十分でしょう(笑)
本当にメインキャラクターのほとんどがイケメン、美女で構成されてます。

また、私立名門校なので登場人物は基本的に貴族かってくらい金持ちなお嬢様たちです。

そんな美男・美女たちが繰り広げる恋愛や波乱劇にはつい引き込まれてしまいます。

特に最初はレイプしようとしたチャックや陰湿ないじめをしていたブレアが悪役だと思っていたら、中盤以降主役級に活躍して、最終的にはチャックやブレアファンを作ってしまうほどですからね。

それくらい波乱の激しいドラマです。

ゴシップガールの主要キャラクターの性格は？

では次にゴシップガールの主要キャラクターの性格を紹介します。

セリーヌ

長身でブロンドの美女で人気者のヒロインです。

しかし決して自惚れてるわけじゃなく、誰にでもフレンドリーでちょっと八方美人的な面もありますが、基本的に超性格いい子です。

その性格の良さがあだとなって友達の裏切りが見抜けずハメられることが多いです。

彼女はある事件をきっかけに街を去り、転校していたのですが、1年後に舞い戻り、何事もなかったかのように元の生活に戻ります。

そんな秘密を持ち、人気のある彼女はよくゴシップガールのゴシップの標的にされます。

ブレア

超有名ファッションデザイナーの母を持つ典型的わがままお嬢様。
セリーヌとは元親友で、一時絶交していて、結局親友に戻ります。

負けず嫌いなためセリーヌにライバル心を燃やし、親友であるはずのセリーヌに嫌がらせをすることも。

基本的にいじめが好きで女の子グループのリーダーになって弱い子をいじめたりする悪役気質があります。

でもセリーヌと親友に戻ってからは、悪役気質は多少マシになります。
かなり我が強く、意地悪ですが、意外と根はいい子だったりします。

ダン

庶民育ちでありながら、裕福な母リリーの財力のおかげで名門校に進学したオタク系男子。

文学オタクで執筆にも興味を持ちます。

庶民出身なのでいまいちパッとせず、お金持ちの高校には馴染めないでいたが、ひょんなことからセリーヌと付き合うことになり、表舞台に出ます。

性格は真面目でちょっと堅い人物。
緊張すると口が回り、よくしゃべる特徴があります。

ネイト

勉強もスポーツもできるイケメン男子で、かなり裕福な家庭出身。
性格もかなりよく、真面目で紳士的で正義感が強いイケメン。

欠点があるとすれば優柔不断なところ。
また、あまり感情は表に出さず、無口なタイプです。

過去にセリーナと付き合っていて、ブレアとは幼馴染です。
冒頭ではブレアと付き合っているが、セリーヌのことが忘れられず、結局別れます。

チャック

実業家を父に持つおぼっちゃまで、ネイトの親友。

自己中心的で女好きで、一時はダンの妹を無理やり犯そうとしたほどの悪役気質を持ちます。

ナルシストな面もあり、よくかっこつけてるますが、イケメンなのでかなり様になっていて、見ていて羨ましくなるほど。

過去にいろいろあり、底が深い人物でかなり濃いキャラクター。
性格も基本的に悪いことには違いないが、繊細な一面もあり、根はいいやつ。

物語中盤からブレアと恋に落ちますが、お互いが負けず嫌いすぎて両想いなのになかなか成就しません。

ゴシップガールは英語学習に向いてる？

ゴシップガールは英語学習にかなり向いてます。
日常会話がたくさん出てくるので当たり前ですが。

いじめあり、セックスあり、お金で解決あり、親友同士の裏切りあり、親同士の恋愛あり、となかなか波乱万丈なドラマです。

なのでかなり続きが気になり、最後まで一気に見てしまうタイプのドラマです。

学園系の日常会話が豊富ですから、留学したい人などにもおすすめできますね。

ゴシップガールの英語の難易度は？

ゴシップガールの英語の難易度はやや高めです。
なぜならみんなかなり早口だからです。

単語自体は日常会話中心なのでそんなに難しくないんですが、何分スピードが速いです。

このスピードにいきなりついていくのは難しいため、ある程度海外ドラマでの英語学習に慣れてきた人向きと言えるでしょう。